周りがよけてくれている

 毎日、電車通勤しているのですが、駅のホームや町中でもスマホとにらめっこした人たちとすれ違うことがよくあります。
 ボクは前を見て歩いていますから、そういう人たちを見かけるとぶつからないようによけて歩きます。
 スマホを見ながら歩いている人たちは、自分はながら歩きが上手だと思っているかもしれませんが、周りの人が気を使ってよけているから、ぶつからずに済んでいる。

 そんなことを考えていたら、思い出しました。

 運転免許を取り立ての20歳前後の頃。
 北海道の実家から夜間の大学に通い、朝の9時から午後4時まではアルバイト。
 ボクは車の運転が楽しくて、ちょいちょいアクセルを多めに踏み込み、通勤時間の国道36号線は毎朝カーレース状態。
 その頃のボクは目的地に早く着くことができるのが運転のうまいやつだ、と大きな勘違いをしていました。
 幸いにも大きな事故は起こしませんでしたが、小さな事故を起こしたり、スピード違反で捕まったりしたことは何度かありました。

 それでも死なずに済んだのは、周りがよけてくれてたから。決して運転がうまい訳ではありませんし、こんな阿呆に事故に巻き込まれでもしたら迷惑でしかない。

 はい、今は深く反省してますし、子どもができてからは特に安全運転を心がけています。

 以前は片側2車線の道路でも抜かれると「ムカっ!」としていましたが、今は
「どうぞどうぞ、お先どうぞ。気をつけてね~」
って感じで、抜かされても何も感じなくなりました。

 安全に目的地までたどり着き、無事に家まで帰ってくるのが運転手のボクの役目。10分早く着きたかったら20分早く家を出る。それが基本。
 え?
 引き算が合わないぞって?
だって方向音痴だからよく道を間違えるのだもの。 
それにアクセルを踏み込んだら燃費が悪くなって、お財布にも環境にも優しくないしね。

 周りがよけてくれている。周りが気を使ってくれている。
 自分の力だけで無事に人生を歩けていると思うのは大間違い。

 この歳になって、やっとそんなことがわかってきました。


<今日の一言>
 人は人の間でしか生きられないのだよなあ。人間だから。




前記事ではたくさんの気持ち玉やコメントをくださり、ありがとうございました。

おひとりおひとりにコメントのお返事ができず、ごめんなさい。

7年目も楽しみながらガンバリマス!



写真は家の裏手にある桜並木。
悪いのは天気かそれとも写真の腕か・・・
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雨があがったのを見計らって、子どもたちと散歩。

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蜘蛛の巣にくっついた花びらが面白い。

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今日もいい日。  

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