ぼくが子どものころ、欲しかった親になる。
先日本屋さんで「ぼくが子どものころ、欲しかった親になる。」という本を見つけました。
なんて素敵なタイトル。
まだ読んでないけど(^_^;)
(天の声:まだ読んでないんかい!)
スイマセン、wingaさんのブログの書き方を参考にして、天の声をマネしちゃいましたぁ。
…だって先に読んだら自分の記事が書けなくなってしまうではないですか…
初めて自分が父親になったときも同じことを考えた。
それは逆に言うと自分の父親みたいな父にはならない、ということでもあった。野球中継で巨人が負けたら不機嫌になり、虫の居所が悪いとささいなことでも怒鳴り散らしてた父。夕食時にたくわんが繋がってるだけで怒りだし、夫婦喧嘩になったことも数知れず。
とは言うものの我が家に長女が生まれたとき、どんな父親になりたいのかはよくわからなくて、それを考えることから始まった。反面教師というのもあるけど、父を否定するだけではダメなわけで、ボクは子育てに関する本をたくさん読んだ。
それでね、子どもの成長に伴って父親の役割は変化するってことに気づいた。
まず赤ちゃんのときは、ママのご機嫌取り。赤ん坊は母親の顔を見てるから、ママがご機嫌なら子どもご機嫌。だから父親は何をするかより、ツマが眠れてるか疲れてないかと気遣ったり、代わりにできることはないかを察したりしながら動くのが大事。
それに我が家では一歳半違いで長男が生まれたから、一時期は赤ん坊が二人いるような状態だった。
子どもが小学校に上がる前までは、子どもと一緒に過ごす時間をできるだけ多く作る。公園の遊具や砂場で遊んだり、追いかけっこしたりして、できればママがいなくても大丈夫なくらいまで仲良くなる。子どもが疲れたら抱っこしてさ。そうするとママも休めるから。
子どもが小学生に上がり、体力がついてくると一緒に鉄棒したり、自転車に乗って少し遠くまで行ったりもした。キャッチボールやサッカーもやったし、バドミントンなんかもやった。時には大きな公園に行くのも楽しい。コンビニでおにぎりやサンドイッチを買い、レジャーシートを敷いてみんなで食べるのも楽しかった。お弁当は手作りじゃなくてもいい。
結局、ボクはどんな父親が欲しかったかというと、一緒に遊んでくれて、家族でご機嫌よくご飯を食べて、テストの点数が取れなくても、怒るのではなくどうして結果が悪かったのか、次はどうすればいいのか相談できる父が欲しかった。
一緒に楽しくスキーを滑り、うまくできなくてもどうすれば上手に滑れるようになるのか教えて欲しかった。うまく滑れたときに誉めて欲しかった。
だからそういう父親になりました。
<今日の一言>
今日は父の誕生日。
今は父のこと、大好きです。愛してます。

明日は「愛する父」をお届けします。
写真は畑の様子。
そら豆
スナップエンドウ
寒い冬を乗り越えてくれるといいなあ(^o^)

今日も皆さまの周りが笑顔でいっぱいになりますように(願)
なんて素敵なタイトル。
まだ読んでないけど(^_^;)
(天の声:まだ読んでないんかい!)
スイマセン、wingaさんのブログの書き方を参考にして、天の声をマネしちゃいましたぁ。
…だって先に読んだら自分の記事が書けなくなってしまうではないですか…
初めて自分が父親になったときも同じことを考えた。
それは逆に言うと自分の父親みたいな父にはならない、ということでもあった。野球中継で巨人が負けたら不機嫌になり、虫の居所が悪いとささいなことでも怒鳴り散らしてた父。夕食時にたくわんが繋がってるだけで怒りだし、夫婦喧嘩になったことも数知れず。
とは言うものの我が家に長女が生まれたとき、どんな父親になりたいのかはよくわからなくて、それを考えることから始まった。反面教師というのもあるけど、父を否定するだけではダメなわけで、ボクは子育てに関する本をたくさん読んだ。
それでね、子どもの成長に伴って父親の役割は変化するってことに気づいた。
まず赤ちゃんのときは、ママのご機嫌取り。赤ん坊は母親の顔を見てるから、ママがご機嫌なら子どもご機嫌。だから父親は何をするかより、ツマが眠れてるか疲れてないかと気遣ったり、代わりにできることはないかを察したりしながら動くのが大事。
それに我が家では一歳半違いで長男が生まれたから、一時期は赤ん坊が二人いるような状態だった。
子どもが小学校に上がる前までは、子どもと一緒に過ごす時間をできるだけ多く作る。公園の遊具や砂場で遊んだり、追いかけっこしたりして、できればママがいなくても大丈夫なくらいまで仲良くなる。子どもが疲れたら抱っこしてさ。そうするとママも休めるから。
子どもが小学生に上がり、体力がついてくると一緒に鉄棒したり、自転車に乗って少し遠くまで行ったりもした。キャッチボールやサッカーもやったし、バドミントンなんかもやった。時には大きな公園に行くのも楽しい。コンビニでおにぎりやサンドイッチを買い、レジャーシートを敷いてみんなで食べるのも楽しかった。お弁当は手作りじゃなくてもいい。
結局、ボクはどんな父親が欲しかったかというと、一緒に遊んでくれて、家族でご機嫌よくご飯を食べて、テストの点数が取れなくても、怒るのではなくどうして結果が悪かったのか、次はどうすればいいのか相談できる父が欲しかった。
一緒に楽しくスキーを滑り、うまくできなくてもどうすれば上手に滑れるようになるのか教えて欲しかった。うまく滑れたときに誉めて欲しかった。
だからそういう父親になりました。
<今日の一言>
今日は父の誕生日。
今は父のこと、大好きです。愛してます。

明日は「愛する父」をお届けします。
写真は畑の様子。
そら豆
スナップエンドウ
寒い冬を乗り越えてくれるといいなあ(^o^)

今日も皆さまの周りが笑顔でいっぱいになりますように(願)
この記事へのコメント
す、すいません。ボクもまだ読んでないのです(^_^;)
読んだら感想をお聞かせください。なんて(笑)
コメントありがとうございます!
息子にプレゼントしようと思います。
えらくはないですが、結婚したのが30才も過ぎてて子どもに恵まれたのが35才も過ぎてたので、結果的にもそれはよかったかなって思ってます。20才台で親になってたらもっと親の子育てを見習っていたかもしれません(^_^;)
サヤ侍さんは一度だけ子どもを殴ったのですね。よほど腹に据えかねることがあったのでしょうね。そういう決心は大事ですよね。
コメントありがとうございます!
私も父の影響は多大でした。父は寡黙でしたが、口より早く鉄拳が飛ぶ男でした。何で怒られているか分からず、恐怖だけの記憶しかありません。
結婚して子供ができたとき、俺はどんなことがあっても子供を殴るまいと決心しました。怒鳴ることはありましたが1度だけしかこの決心を破ったことはありません
お祝いのお言葉、ありがとうございます!
お父様のお誕生日、
おめでとうございます!
子どもって赤ん坊のときは本当に大変ですよね。
うちも多忙でした?
ボクも子どもの頃、父と遊んでもらった記憶はあまりないですねえ。そういえばオセロは何度かしてもらったことを今、思い出しました!
愛してます!
って書けるけど言うのは簡単じゃないです。
ブログで練習してるかも(笑)
コメントありがとうございます!
自分の最初の子供の時は、やっぱ大変でした。
どんな親になろうって事も、あんまり考えて無かったかも。
少し体の弱かった父とは、屋外であまり遊んでもらった
記憶がない(^_^;)
なので、私は出来る限りアウトドアで遊ぶ事を考えてた
つもりなんですが。 子供はどう思っているか(^_^;)
お父さんのこと、家族のことを愛しています!って
言える所がkojiさんらしくていいですね。
なかなか思っていても、言えない方も多いから。
私もその1人です(^_^;)
お祝いのお言葉、ありがとうございます!
はい、いまは父のこと大好きですし、感謝してます。詳しくは明日、書きます(^o^)
コメントありがとうございます!
「ぼくが子どものころ、欲しかった親になる。」題名を見ただけで興味が沸きますね。
でもkojiさんはどうすればいいかを勉強して実践し、しっかりいいお父さんだと思います。
反面教師でなりたくないと思ったお父様を大好きといえるなんてとても素敵ではないですか。お父様、お誕生日おめでとうございます!
お祝いのお言葉、ありがとうございます!
>普通お父さんは、仕事が有るのでなかなか子供の面倒を細目に見るだけの余裕が無いかもしれませんね。
確かにそうですよね。いまは共働きが多いのでお母さんも大変だと思ってますし。
ボクは今のところ、なりたい親になれたので、幸せです。
コメントありがとうございます!
父へのお祝いのお言葉、ありがとうございます(^o^)
どんな親になたいかというのは、どんな大人になりたいか?とつながるのでしょうね。
コメントありがとうございます!
「ぼくが子どものころ、欲しかった親になる。」ですか。
面白そうな本ですね。
私も読みたいです。
自分は自分の描いていた親になってるんだろうかと、たまに考えます。
なれてないだろうなぁ。。。
もっと親として人間を磨かないといけませんね。
お父様、誕生日なんですか。
それはおめでとうございます。
阪神ですか?(笑)
少し間違ってるかも(^o^;
阪神が負けたら不機嫌になるようにならないと。
何か間違ってますか・・・?