ボクの夢が叶った話(スキー編)

6月にスキーの話かよ!
と自分で突っ込みつつ、記事を書いてしまった。


            



子どもが生まれたときから、我が子と一緒にスキーを滑るのがボクの夢だった。

だからこの冬はずっと夢の中にいた。

スキーは見た目の華やかさとは違い、天候によっては過酷なスポーツだ。

今年は駐車場の気温でー8℃という日があった。
山のてっぺんならもっと気温は低い。

雪がほとんど降らない埼玉県に住んでいる家族が、わざわざそんな寒いところまで出かけて親子で遊ぶなんて、考えようによってはおかしな話。

そんな日はリフトに乗ると
「寒くない? 手は冷たくない?」
と子どもたちに必ず質問する。
手足が冷たくなるとやる気が失せるからね。

そして早め昼食にする。
寒い日に食べるラーメンやコーンスープ。
街で食べればきっと普通の味だろうに、これがうまい。

午後も早めに引き上げ、子どもたちには暖かいココアとチョコレート、大人には熱いコーヒーとチョコレート。
これがまたうまいんだなあ。

スキーを滑るだけでなく前後の時間も楽しむ。
ちなみに高速道路のSAで、空いた小腹を喜ばすのはツマの楽しみのひとつだ。

そんなボクが子どもの頃、父に初めてスキーを教えてもらったときには、
「なんでこんなこともできないんだ!」
「何度言ったらわかるんだ!」
と怒鳴られ、泣きながら指導を受けたことがある。
その時はスキーなんか二度とやらないって思った。

そんな父とはずいぶん前に和解して、親子3代でスキーを楽しめるようになった
孫と一緒に滑る父の顔はとても幸せそう。
もちろん父がスキー場で孫を叱ることはない。
息子が言うのもなんだが、父も学習している。

その時はちょっと親孝行できた気分だった。

ボクは学生の頃にスキー学校でアルバイトした経験があり、きちんと指導方法を学んだし、なぜあの時、父がボクにイライラしたのかも理解できた。
その答えは近しい人には自分の感情が入りすぎて、客観的に見ることができないからなんだ。
特に自分が得意なスポーツの場合、飲み込みが悪いとイライラする。
期待感が強くなり過ぎるんだな。
できないから教えている、だからできないのが当たり前、という基本的なことを教えている方が忘れてしまう。

けれど勝手に期待された方はたまったものじゃない。

そういう経験があるから、ボクはゲレンデで子どもたちを叱ることはない。
ちなみに言葉で教えることもほとんどしない。

「ついてきて」
って言うだけ。

体で覚えたことを言葉で説明するのは難しい。
特に子どもが小さいときは、繰り返して練習する方が早い。

ボクはゲレンデのコンディションや混雑具合を見ながら、滑りやすいコースを選んで滑る。
時には大回り、時には小回りとリズムやスピードを変えながら滑る。

だから子どもたちはボクについてくるだけで、斜面に応じたいろんな滑り方を体感できる。

そして先頭を滑るボクは、いつも最高に自由で100%幸せ。

子どもたちは滑ることが楽しければ、ドンドン上達する。
すでに我が子はツマより上手になっちゃった。

ゲレンデが空いていて、コースがわかりやすい時には、子どもたちを自由に滑らせる。

上でしばらく子どもたちの滑りを観察し、200メートルくらい離れてからスタートする。
やがて子どもたちに追いつき、併走する。
我が子の滑りを横目で見ていると、ボクの顔から笑みがこぼれる。
「上手になったなあ」
そして一緒にゴール。

完璧な時間。

たまにはフォームをチェックして
「もっと遠くを見ながら滑ってみて」
とか
「手を広げすぎだから、もう少し前に出して。手はハンドルだからね。」
というくらいのアドバイスはする。

でもアドバイスは1回にひとつ。

考えすぎると楽しめないから。
ちょっと癖を直すだけ。
それで十分。
長い距離を滑るのとスピードアップが上達の近道。

上手になるといろんなゲレンデを滑ることができるようになる。
するともっと楽しくなる。
だから来シーズンはもっと楽しくなること間違いなし。

ボクも負けないように今から体力を付けるよう、鍛えなきゃな。

子どもたちへ。
次のシーズンもよろしくお願いします。

ツマへ。
いつもボクの夢に付き合ってくれてありがとう。
感謝しています。

            

ミニトマトは花が咲き

画像


実がなり始めた。

画像




ひまわりが伸び

画像



朝顔はそろそろ蔓が伸び始める。

画像




キュウリの初収穫。 

画像




楽しい夏の始まり。





ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 15

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
かわいい かわいい

この記事へのコメント

紫陽花さんへ koji
2013年06月27日 07:19
>叱られる怒鳴られる怒られると反発したくなる
あじ丼にもありましたか、そういう経験。
> 大人になってから許すことが できたけど。。
一緒ですね。

ボクはね、子どもたちがスゴいって、思ってるんです。
自分の子ども時代と我が子を比べると、恥ずかしいくらう。
未熟な僕を助けるために、天から降りてきてくれたんです。きっと彼らは子どものなりをした天使。
だって、状況ができすぎなんだもの。

バカ親のkojiでした。
あじ丼、コメント、ありがとうございました。
2013年06月26日 13:23
お子さんからすれば最高の父親でよかったですね 優しい父親でよかったですね 教え方でスキーが上手に出来るようになって良かったです(*´∇`*)
叱られる怒鳴られる怒られると反発したくなりますよねっ あじ丼もそんな経験が大ありですわぁ~~ 大人になってから許すことができたけど。。 
うんうん

スキーの練習風景がよーく見えます 笑顔が見えます
パパについていく子供さんの顔も真剣です 頑張ってます
いいわぁ~~

ミニトマトの花がかわいいんだよねっ☆ 

いっぱい幸せ気分をありがとうございます
ほい あじ丼
gororikuさんへ koji
2013年06月14日 18:39
そっか、gororikuさんちも
「私をスキーに連れてって」
世代だものね。

ちょっとわかるな、ご主人の気持ち。
>スキーに行けなくて、娘の水泳をよく思ってなくて、しょっちゅう喧嘩でしたよ>(笑)
どうして、男っていつまでたっても子どもなんでしょ(^^;

>kojiさんも今のうちたっぷり楽しんでくださいね!
はーい、そうしまーす。

>子煩悩なお父さんはずっと、慕ってくれますよ!
え?
ホント?
期待せずに、期待しまーす。

コメント、ありがとうございました。
あやの姫さんへ koji
2013年06月14日 18:34
再コメ、ありがとうございます。

>一生懸命になればなるほど、、、しかもkojiさん男の子ですから、お父様は厳し>く育てたのでしょう、、心を鬼にして、、
それがね、ちょっと違うのですよ。
未熟だったのです。親も子も。
教え方も教わり方もわからなかったんです(^^;

日曜日はお買い物とお食事ですか。
親子三代が食卓を囲むって、いいですね。

>旦那は実母よりも私の父を大切にしてくれるんです
それはありがたいですね。
よい日曜日になることをお祈りしています。
2013年06月14日 15:35
わが家も上二人小さいときは冬はスキーをすることが
ダンナの希望?でした
バブル期にスキーを楽しみ、長男が生まれ・・・
あのころは冬はスキーでした
ただ娘の水泳が本格的になった途端、行く回数が減り
家族全員ではなかなか行けなくなり、歳の離れた二男は
兄弟が行けなくなり、結局3人で日帰り状態に。
家族全員で楽しんだことは今となっては
懐かしいです
kojiさんの夢かなってよかったですね!
同世代のうちのダンナも口には出しませんが
kojiさんのように夢だったのでしょうね・・・
スキーに行けなくて、娘の水泳をよく思ってなくて、しょっちゅう喧嘩でしたよ(笑)
kojiさんも今のうちたっぷり楽しんでくださいね!
お子さんたち、大きくなっても大人になっても
きっとお父さんとスキー行ってくれますよ、きっと。
知り合いにそういった家族がいますもの・・・
子煩悩なお父さんはずっと、慕ってくれますよ!
長々とすみませんでした
あやの姫
2013年06月14日 09:55
みんな我が子を思う気持ちは同じですよね~
一生懸命になればなるほど、、、しかもkojiさん男の子ですから、お父様は厳しく育てたのでしょう、、心を鬼にして、、

私は、父を連れてショッピングモールに洋服を買いに行こうと思ってます
旦那が、食事も食べようと言ってくれたので、迎えに行って、お昼を食べながら洋服一式を買い、夕食の買い物をして実家に戻り、実家で夕食をみんなで食べようかな~と思ってます

義父は行方不明ですので・・何もしてあげられません

旦那は実母よりも私の父を大切にしてくれるんです
すごく感謝ですよね
あやの姫さんへ koji
2013年06月14日 07:17
父の気持ち、わかりますか。
そうですよね、親になるとわかりますよね。

明後日は父の日ですね。
あやの姫さんはなにかなさいますか?

我が家は父と義父に日本酒と蕎麦を贈りました。

日曜日は子どもたちとじゃがいもの収穫です。
コメントありがとうございました。
あやの姫
2013年06月13日 17:05
妙に頷きながら読んでしまいました(笑)
kojiさんのお父様のお気持ち、痛いほど分かります・・
そして、kojiさんのお子さんに対する気持ちも・・

近親者に教えるのって時に難しいですよね、、
可愛い我が子だから、つい力が入ってしまう・・

けど、自分が怒ってしまっては元も子もないのですよね~。。

お野菜の収穫~楽しみですね
ヤスさんへ koji
2013年06月11日 07:24
え?
メニューを制覇してた?
食べ過ぎじゃない(笑)

確かに我が家でも初めて行ったスキー場ではお昼ご飯を食べながら
「次に来たときはジャンボカツカレー食べてみようか」
なんて話をしています。
出かけた先の食べる楽しみって、いいですよね。
コメントありがとうございました。
2013年06月10日 08:43
そういえばスキー場で食べたラーメンやカレーは、本当に美味しかったです。
凄い料理人の方が居た訳ではないと思いますが。
行く度にメニューを全部制覇していました。(せいぜい4~5品ですが)。
清兵衛さんへ koji
2013年06月09日 20:47
>色々の思いが詰まった話
確かにそうかもしれません。

>過ぎた遠い昔を思い出します。
ご迷惑でなければ、お聞きしたいです。

>お父様も学習してるって場面も印象でした。
息子のくせに生意気ですよね。
父は79歳ですが、去年から公認をいただき現役のスキーの先生になりました。
三浦雄一郎さんにはかないませんが、今は自慢の父です。

コメント、ありがとうございました。
2013年06月09日 19:55
色々の思いが詰まった話ですね
旅先での家族の切磋琢磨や本音トークを聞くと
過ぎた遠い昔を思い出します。
お父様も学習してるって場面も印象でした。

この記事へのトラックバック